投資学習お勧め本

今回の紹介本

本日は週末という事もあり投資学習にあたり様々な本から、Mr.レバレッジがチョイスしお勧めの本をご紹介させていただきます。そして、今回のご紹介させて頂く本は....

『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』

本内容紹介

230億円稼いだカリスマ投資家が実践する「勝つ思考」。

13万部突破! いま一番話題のお金の本!
「生き方がめっちゃ面白い!」
「参考になるけど真似できない、すごすぎて」などなど
平成が生んだ最強の相場師のキャラクターに大反響!!
フォロワー31万人超え(2019年3月現在)の伝説的デイトレーダー初の著書。
230億円稼いだ勝負勘の源泉や「ヘッジは無駄」「不動産投資は罰ゲーム」など
独自の投資哲学を開陳。

ロジック重視の仮説思考で「一撃19億」「一撃40億」を実現してきた話、
「2ちゃんねるで結婚相手を募集」「近くにコンビニがほしくてビルを買う」など
スケールが違う話も多々。

投資をやる方はもちろん、ゲームやギャンブルにも通じる勝負論で、
ビジネスパーソンにも多くの学びがある一冊。           Amazonより

 

本書は著名な個人投資家cisの初の著書である。(共著では『億万長者トレーダーが薦める 名作・傑作!投資本30』があるが、cisは自分が大好きな漫画『銀と金』を薦めるだけなので著書に入れなくてよいだろう)

主な内容は、cisの投資や勝負事に対する哲学・思考法といったものと、自叙伝のような内容とからなる。
cisに興味がある人なら、より楽しめると思う。

最近cisを知った人は、ツイッターでたまにゲームのことをつぶやくイメージしかないかもしれない。
だが10年ほど前まで、cisは毎日2ちゃんねるに大量の書き込みをするコテハンだった。(cis大辞典というサイトにcisが書き込みをした8000を超える膨大なスレが保存されている)
cisの個人スレ「株板相場師列伝」には、cisの人徳に吸い寄せられた大勢の人々が集い、投資一般板で断トツのカリスマ的人気を誇った。
そして、億トレーダーからネットの最底辺までがいるcis派と呼ばれる集団ができるまでになった。
2ちゃんねるでの活動があったからこそ、今もなおcisが他の成功した投資家たちよりも話題になり、注目を集める存在であり続けるのだろう。

本書でも2ちゃんねる時代の話がよく出てくる。ただ、やはり書籍にするにあたり語り口は上品になっている。
2ちゃんねるでのcisを知る人なら「そのネタはもっと面白いのに・・・」と思うところもあるだろう。

当時のcisを知らない人に、2ちゃんねるでの書き込みや雰囲気がどのようなものだったかを少し例示すると、

トレード中に激しく買い煽り。(「ファナック買っとけよ!ファナック!!!!!」など)
順調に儲かって機嫌がいいときは「東証は俺のサイフ!」と叫ぶ。
銘柄を予告してから他の価格とは桁違いの巨大な買い板(通称・顎板)を出す。そんなときはスレで"通報祭り"となるのだが、純投資目的だと言い張るcis。
また、スレが殺伐として名無しとけんか状態になると
「俺より持ってるやついんの? 」
「20代で50億もってないやつはクズだろ?w」
などと決めゼリフを放った。

さて、本書を読んで印象に残ったところをいくつかあげる。

第2章 相場は仮説を生み出した人が勝つ
昔ダイエーが売買停止になったときに大量の買い注文を入れて気配値をストップ高にして、ダイエーに出資していたUFJや大京が上がったところを空売りして儲けたという、きわどい話が書いてある。
気配値を操作するのが完全セーフなのかはさておき、発想は天才的である。

第4章 職業・トレード職人
配当狙いは興味がないcisが、唯一大株主になり長期投資し続けているとあるゴム製品の会社の話。
そのゴム製品の会社は、親族が経営する会社(ねじ屋)でサラリーマンをやっていた時代のメインの取引先で、「叔父さんの会社へ注文を切らないでね」という気持ちが大株主になった理由とのこと。
てっきりコンドーム会社の大株主になったのはネタのためかと思っていたのだが、叔父さん孝行のためだったとは素晴らしい。

第6章 億万長者になれたのは2ちゃんねるのおかげ
cisが「曲がり屋で有名な特定のネット投資家」と呼ばれ、追証になったとき親の株(ドコモ)を担保に入れるほどの負け組だったころから、開眼するきっかけとなったオフ会の話がある。のちに親友となるびびりおん氏との運命的な出会いについてはやや詳しめ。
また、2ちゃんねる純情恋愛板の「1億2000万持ってます、彼女募集中」(正しくは「1億持ってます。彼女欲しい」)というスレで彼女を募集して結婚までした話もある。
ただし、彼女との夜にあそこが勃たないと相場師列伝スレ住民に助けを求め、みんなにアドバイスをもらった心温まるエピソードには触れられていない。

第7章 これから株を始めるなら
cisが大損したときのことについて語られる。
最も肉体的ダメージが大きかったのは、投資していたリートが倒産して6億円の損失を喫したとき。
倒産のおよそ1か月前、2ちゃんねるに
「約4億円投資して毎年のREITの分配金4200万円 / これってウマーじゃね? / 俺騙されてんのかな・・・」
と書き込んでいたが、本当に騙されていたと判明したときのことだ。
普段やらないトレードでなんとなく勝負してしまった後悔が精神的ダメージになったとのこと。
もう一つライブドアショックで5億円損したときの話では、堀江社長逮捕時に持ち越していた損失だけではなく、6連続ストップ安後に寄り付いたあとに買って損失を拡大させたことが告白されている。
「おっすおら損五億」という「オッス!オラ(孫)悟空」のパロディを思いつけたから損失5億のうち1億くらいは元を取れたと書かれているが、笑っていいともに出演したとき、このネタでダダすべりしてしまったことを考えると、元を取るどころか余計に傷を広げた気もする。

参考までに本書に出てくるネット投資家を紹介する。
BNF、降臨、ますぷろ、uoa、すくる~じ、びびりおん、三空

なお、cisは買い煽りなど尊敬できない手法を使うので、本書の評価は星1とする。
個別株ではcisのツイートひとつでイナゴタワーが築かれる。
動かすのは日経平均だけにしていただきたいものだ。    Amazonレビューより

 

Mr.レバレッジから

お勧めする理由

この作品はデイトレードを始めたばかりの人達が一番興味を持つテクニカル的な話の内容ではないのですが、トレードというものはテクニカル等の物指を当てデータを元にエントリー、損切り等の意思決定を行うと思うのですが最終的には勝敗の7割を決めてくるのは必ずメンタルになっていくと考えており、それは自分の哲学的な理論になってくる部分かと思っております。負けた時にどう考えるべきなのか?などの根本的な基本の考え方がこの本には詰まっておりますので、皆様のトレードにいつか役に立つ日が来るのではないか?と考えているからであります。

また、トレードをギャンブルと言われる方も世の中には多数いますが逆に言いますと、不確実性の選択肢から意思決定を行っていく人生は全てギャンブルだと考えております。またギャンブルにならない為にリスク管理があると思っておりますのでリスク管理をする事、それはすなわちリスクを取りに行っているからこそ行うものだと考えております。この相場における色んな価値のバランスを考える事が必要であり考える為にも是非機会あれば手に取ってもらえたらと思っております。

それでは本日はこの辺で~~( ^^) _U~~

 

 

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