証券会社、国内と海外の違いとは?

FX(外国為替)取引を始めるにあたり、どの証券会社を選ぶかは非常に重要です。国内と海外の証券会社にはそれぞれ特長があり、初心者の方にも理解しやすいように以下で詳しく説明します。

海外証券会社って聞くだけで、不安だったりするし、実際、国内証券会社と海外証券会社の違いって何なんだろう?

海外証券会社でも安全なところは安全。そして、違いは色々あるけれども、その投資家の用途に合わせて証券会社を選ぶ事が大事。
国内・海外証券会社を比較
| 項目 | 国内FX証券会社 | 海外FX証券会社 |
| 規制 | 厳格(金融庁監督) | 緩い(一部、国による) |
| 日本語サポート | あり | 一部あり |
| スプレッド幅 | 狭い(DD方式) | 広い(NDD方式) |
| レバレッジ | 最大25倍 | 最大888倍 |
| 通貨ペア種 | 限定的(通貨ペア中心) | 豊富(通貨,株,商品など) |
| 取引ツール | 日本向けに最適化 | 国内利用可能(Meta Traderなど) |
| 税制 | 一律20.315% | 累進課税15〜55% |
国内FX証券会社について

メリット
規制が厳しい:日本の金融庁の監督を受けているため、信頼性が高く安心して取引しやすい。
日本語サポート:日本語でのカスタマーサービスが充実しており、困ったときに安心。
取引ツール:日本人向けに設計された取引ツールが多く非常に使い易いです。
スプレッドが低い: DD方式の為、スプレッドが幅が低く取引手数料が安い。
税制面:金融庁登録証券会社となる為、税金が20.315%一律と税金の平均値が安い。
デメリット
レバレッジ制限: 国内では最大レバレッジが25倍に制限されている。
取引時間の制限: 取引時間が海外に比べて限定されることがある。
DD方式:DD方式の為、証券会社内取引となりオーダーが市場で流されておらず、市場に全く影響を与えていない取引になっている。
国内FX証券会社一覧
| 一覧 | ||||
| 証券会社名 | DMM FX | 松井FX | JFXMATRIX TRADER | FXブロードネット |
| スプレッド(ドル円) | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 |
| レバレッジ | 最大25倍 | 最大25倍 | 最大25倍 | 最大25倍 |
| 取引単位 | 1,000通貨 | 1通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
| 方式 | DD方式 | DD方式 | DD方式 | DD方式 |
海外FX証券会社について

メリット
高いレバレッジ: 最大で888倍以上のレバレッジが可能な場合もあり、資金効率が良くリスク調整しやすい。
豊富な商品ラインナップ: 通貨ペアだけでなく、株式や商品など多彩な商品が取引可能。
取引の自由度: 取引条件が柔軟であり、自分のスタイルに合わせた取引がしやすい。
デメリット
スプレッドが高い: NDD方式の為、取引高が、少ない時間帯のスプレッドが高くなる場合があります。
信頼性の不安: 監督機関が国外のため、信頼性を測りずらい一面がある。
日本語サポートが不十分: カスタマーサポートが英語対応の場合が多いが一部日本語対応あり。
税金が累進課税: 海外での取引は、税金に関して複雑なルールが適用されることがあり、確定申告が難しくなる場合があり15〜55%で推移します。
海外FX証券会社一覧
| 一覧 | ||||
| 証券会社名 | XM TRADING | 松井FX | JFXMATRIX TRADER | FXブロードネット |
| スプレッド(ドル円) | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 |
| レバレッジ | 最大888倍 | 最大1000倍 | 最大25倍 | 最大25倍 |
| 取引単位 | 1,000通貨 | 1通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
| 方式 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 |
Check point!

なるほど!僕は、稼ぎながらも安心して取引したいから税金の安い国内かな…?でも、DD方式の内部取引って言うのが気になる…。

良い質問ね!金融庁にも登録し国内業者である事がとても安心し易いのはわかるけどDD方式の場合、対戦相手は市場ではなく証券会社になってしまうの。以下で説明しますよ。
国内と海外証券会社選択すべき口座は?
結局どちらを選ぶべきなのかと考えた場合には、我々エムズインベストメント情報局が選択する回答は『海外証券会社』です。
理由としましては、NDD方式だからであり、国内証券会社はDD方式ということは証券会社内の資産で回っているという事であり、我々も実際に試した事はないですが数千万単位で利益をだすと口座が凍結される話も有名なところではないでしょうか?また、為替はゼロサムゲームということもありトレーダーが利益を出すということは、国内証券会社は損失を出しているという意味ですので口座凍結も納得出来るのではないでしょうか?
海外証券会社の税金対策は?
上記の説明にもありましたが、海外証券会社は税制が不利という解説がありましたが、利益額が年間1,000万円ぐらい迄の利益であれば個人事業主で申請し年間1,000万円を越えるようになりましたら、法人にて所得を申請する事で総合課税にて適用することが出来ます。これにより経費計上もしやすくなることで節税対策が柔軟になると考えております。




