NVIDIAの決算発表について
売上高と利益
総売上高
エヌビディアの売上高は前年同期比で約50%増加し、具体的には約80億ドルに達しました。この急増は、特にデータセンター部門の成長が大きな要因となっています。
データセンター
売上は前年同期比で70%増加し、約50億ドルに達しました。AIや機械学習に対する需要が高まり、企業がエヌビディアのGPUを利用するケースが増えています。
ゲーム
ゲーム部門の売上も堅調で、約25億ドルを記録。新作ゲームのリリースや次世代ハードウェアの需要が寄与しています。
純利益
GAAPベースでの純利益は約30億ドルで、前年同期比で約60%の増加を示しました。利益率も改善し、株主に対する魅力が高まっています。
データセンター事業
AI及びクラウドコンピューティング
高性能なGPUの需要が急増しており、特にAIモデルのトレーニングやデータ処理においてエヌビディアの製品が不可欠となっています。企業の多くがAI技術を導入し始めており、これが売上を押し上げる要因となっています。
新製品の投入
エヌビディアは新しいアーキテクチャを採用したGPUを発表し、これが市場での競争力を強化しました。特に、H100やA100などのハイエンド製品が注目されています。
ゲーム部門
ゲーム市場の拡大
ゲーム市場はコロナ禍からの回復が続いており、特にオンラインゲームやeスポーツの人気が高まっています。これに伴い、ゲーミングGPUの需要も増加。
新しいゲームタイトル
人気の新作ゲームのリリースが相次ぎ、それに伴うハードウェアの需要がエヌビディアにプラスの影響を与えています。新たな技術や機能が追加されたGPUが、これらのゲームに最適化されていることも重要です。
株主還元
配当金
エヌビディアは配当金を前年から増額し、安定した配当政策を示しました。これにより、長期的な株主価値の向上が期待されます。
自社株買い
自社株買いプログラムを拡大し、株価の安定や上昇を図る戦略がとられています。これにより、既存株主の持分が増加し、株価へのポジティブな影響が期待されます。
将来の見通し
成長戦略
エヌビディアは、AIやデータセンター市場における成長を見込んでおり、持続的な投資を行う方針です。特に、エッジコンピューティングや自動運転技術など、新たな分野への展開も視野に入れています。
市場環境
競争は激化していますが、エヌビディアは技術革新を通じてその地位を維持し、さらなる成長を目指しています。競合他社に対しても、技術的な優位性を持っているとされています。

M's investmentのシナリオ
関税引き上げ男の再来
そして我々のシナリオですが、米国は利上げ後の利下げ時期にも関わらず消費動向が顕著であり『ソフトランディング』どころか『ノンランディング』の話しまで浮上するありさまであります。
ただ、来年1月トランプ大統領が就任すると中国への関税を交渉材料に使ってくるのは既に予想済みかと思いますのでNVIDIAの受託生産をしているTSMCなどは今、米国内工場に力をふりそそいでいますが米国内の供給量がどこまで引き上がるかで来年以降は、常にそのリスクを抱えていると認識しているところであります。
指標からみた市場価値
そして、指標からみる市場価値ですがPER(株価収益率)は67.5%、EBITDA(税引前当期純利益)は56.7倍となり同業平均44倍を上回る状況でありました。
加熱感が高まり始めておりウォール街は少しずつ空売り玉を建て始めているころではないかと見ているところでもあります。
※投資は自己責任にてお願い致します。
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