Mr.レバレッジの視点

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

少し遅くなりましたが、昨年はたくさんの方々にブログ、サイトを閲覧頂き誠にありがとうございました。本年も、皆さんの金融取引にお役に立てれるような情報を提供出来ればと思う次第でございます。

 

2021年の相場状況

早速ではありますが、相場の話になりますと昨年は、コロナの影響もまだまだ残る中、市場は金融緩和策の効果もありダウ工業株30種などは再度過去最高値を更新する状況でありました。また経済指標などを見てもとくにCPI(消費者物価指数)などはとくに尋常じゃない伸びを見せインフレ懸念まで出る始末となりました。ただこれは私の意見としては、物価が上昇したというよりも、金融緩和策の影響による紙幣の価値の低下によるインフレだと考えており、これが顕著なのが米国ではないかと思っているところでもあります。

また、昨年からと言わずに数年前から議論されているMMT(現代貨幣理論)も、その仕込みだと考えると何となくつじつまの合うストーリーになっているのかな?と考えており、陰謀論ではありませんが長期視点でみれば米国債のデフォルトは現実的になりつつあるのではないかと思っております。

あとは、2021年の相場に影響を及ぼしたニュースといえば、恒大集団の外貨建て債務デフォルト案件だと個人的には思っており、まだ影響は限定的なものの2022年にも影響を及ぼす材料ではないかと考えております。この件に関しては不動産市場で考えますと恒大集団は一つの大きなシマとして報道されていますが、共産党が不動産に対する規制をいれたことにより、他にも多数の不動産業者が倒れていることを考えますと、この不動産購入者の債務を証券(金融商品)として特にサブプライムなどが大量に商品化されている場合は、リーマンの再来が起きても何も不自然ではないのかなと考えております。

 

 

2022年相場予想

2022年に関しては、今上記でも述べましたように、米国等ではインフレが懸念されていることもありFRB(連邦準備理事会)テーパリング(資産縮小)を3月までに終えるとのことでしたので、タイミング的にも年末利益確定した機関投資家たちが上半期の最初の時期に低い価格で買い狙っていることもありますので、テーパリングを終える3月、金利引き上げに入る春頃を考えると大体この時期ぐらいに年の最安値ぐらいをつけるのではないかと思っているところであります。

また、金利引き上げが始まると今までゾンビ企業として金融緩和策の恩恵で生きていた企業がかなり淘汰されるかと思いますので、そういった意味では最初引き上げが始まる頃は市場も警戒しリスクオフ姿勢が強くでると思いますが夏に向けて段々慣れて優良企業は上昇していくのではないかと考えているところであります。

為替の話でいえば緩和引き締め、金利引き上げにより$(ドル)は一時的に買われることはあっても、社会情勢などの状況、GDPに対する国債発行量懸念、デジタル通貨発行の遅れなどにより世界の基軸通貨という態勢が弱っていくのではないかと考えております。なので、金利引き上げのタイミングでは一時的に上昇しそこから早い段階で下落(円に対して)してくるのではないかと踏んでおります。

最後に仮想通貨(暗号通貨)に関してですが、仮想通貨に関しては、おおまかに言えばBTC(ビットコイン)は個人的な意見としては、時間軸を気にせずいえば10万ドルという価格をつける可能性は充分に秘めていると考えているので、そこまではアルトコイン含め投資・投機価値はあると考えております。理由としては、抽象的な回答になってしまうかもしれませんがデジタル通貨に移行するのは将来的に考えれば必然的であると思うのですが、やはり人間『便利』というものに移行していくのが自然の流れであり、その中で紙幣の時よりも中央集権にコントロールされるという意識と法定通貨でないと物質と交換できないという両方の材料を天秤にかけた際に必ずバランスを取ることを求められ、そして、バランスを取ろうとすることで必然的に暗号通貨の出来高がさらに増えると考えており、その中でBTCというのは発行残高に制限があることも考えデジタル的な金の役割を果たすのではないかと考えているからであります。

そして、今年は去年と打って変わって一極単に上昇というわけにもいかない部分があるかと思いますので、取引は必ず『心に余裕をもって出来る取引量』を常に意識して取引していただけたらと思っております。それでは本日はこの辺で~~( ^^) _U~~

 

 

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