こんにちはM's INVESTMEENTです。
本日は久ぶりに今の経済状況を独自の視点から解説を行って行こうと思っております。米中貿易戦争、英国EU離脱、経済指標数値鈍化、日本消費税10%等々経済の問題がありますがそこから見えるマーケットへのアクセスの仕方を今日は考えていこうと思っております。
ポピュリズムの躍進
米中貿易戦争
まず一番マーケットに与える影響が大きのはこの米中貿易戦争だと思うのですが今共に関税をどんどん掛け合い製造業などの景気敏感株へネガティブ材料としてかなり影響を与えている最中でもあります。毎度関税を掛け和解しようとしまた決裂といったエンターテインメントを繰り広げている状況でもあるのですが、どんなに頑張っても関税をかけていけば最後は中国側のギブアップで終わると思うのですが世界の製造業の中心は未だ中国であり最後は全世界のマーケットに及ぼす影響は測りしれないかと考えております。
なお、今もう中国の人件費上昇等で世界の工場は東南アジア(ベトナム、カンボジア等)に移って来ており5年10年もすれば完全移行していくとは思いますがその間は景気後退シーズンに入るとも考えております。また、今週週末出た雇用統計や、ISM製造業数値もしっかりと落ちて来ていますのでリセッション入りはもうまじかではないかと考えいるところでもあります。
英国のEU離脱
次にこの英国のEU離脱問題についてですが、メイ首相の思いも無念に終わり結果EU離脱案を英国議会で通す事が出来ず現在ジョンソン首相が就任し『強行離脱も辞さない』との姿勢を持ちながらEUと協議しているところでもあります。また、今一番焦点となっているのが北アイルランドとの国境問題でありこのバックストップ案で時間を食っている状況でもあります。どちらにしろ強行離脱をするのは可能かもしれませんがまずそれがお互いにもたらすデメリットが計り知れないという事をお互いわかっていながらどちらが先に引くかのチキンレースにもなってきているようなイメージを持っているところであります。もともと弊社M's INVESTMENTはテクニカル分析を重視する戦略でもありますのでチャートから見ても離脱協議期限が今月と考えるとネガティブ材料が露呈してくるのではないかと考えているところであります。
また、英国がEUを離脱する事でスペイン、イタリア、フランスの大衆迎合主義者政党が支持を得て躍進してくる可能性がありそのままEUにEUを離脱しようという空気が流れだす可能性もありますのでそこは念頭に入れて頂けたらと思っております。
消費税10%へ増税
そしてさいごは国内株式へ影響を与えるであろう消費税10%への増税の話題ですが、正直確かに小売り業等ではポイント還元などで消費の落ち込みを多少は軽減できるかもしれませんが日本の企業の7割が中小企業であり小売りもその数パーセントしかなく実際駆け込み需要もかなり起きていたと考えております。また、この増税により一時はお金が動きにくくるのはあきらかであり国内株式市場にも多少ネガティブ材料として働くのではないかと考えているところでもあります。
なお、製造業などのアナログ市場は実際に需要の軽減により供給の実態も目減りしている事が経済指標数値などからも露呈してきておりますのでそこは考慮しながら国内株式でも空売りを上手に織り交ぜながら取引するべきではないかと思っているところでもあります。
M's INVESTMENTの経済視点
そしてM's INVESTMENTの視点ですがこの上記の3つからも景気はリセッション(景気後退)入りを始めていると考えており、長期視点で考えれば上がってきたところは売って行く中期視点ではまだレンジしながら下落していく最初の段階だと思われますので極端に下がれば買い極端に上がれば売る姿勢ではいるところでもあります。
ただ、今回タイトルにもしました『10年越しの金融ショック』とあるようにリーマンショックから10年経ちタイミング的にも今の世界情勢などを見ていてネガティブ材料が氾濫してきているのは確かでありクレジットローン債権なのかEU離脱問題からなのかどこから引き金が引かれるかわかりませんが恐らく今年あたりにはなんらかのマーケットに与える大きなネガティブ材料がでて来るのではないかと考えておりますのでそこも念頭に入れながらマーケットで取引して頂けたら幸いです。
それでは本日はこの辺で~~( ^^) _U~~


