こんにちはM's INVESTMENTファンダメンタルズチームです。

本日はコロナウィルスの影響からダウ工業株30種(US30cash)、日経225(JP225cash)、WTI原油先物(WTI-Oil)等がもの凄いボラティリティ(変動率)を出してきている事もあり、今後の世界経済がどのように動き、またマーケットが反応するかをファンダメンタルズの視点から分析していこうと思っております。

コロナウィルス

コロナウィルスの実際の影響

今皆さんが一番気になるのがこのコロナウィルスの実際に世界経済に与える影響なのですが、これは実際メディアで見る通りトヨタや日産等、武漢は自動車工場の密集地帯でもありましたので、各社工場の生産レーンを止めるなどの対策を取る事になりました。

その影響から決算短信の四半期発表ごろに数字としても確認出来るようになり、発表時期とあわせて一時的に下落はすると考えております。

ただ、今世界のマーケットが気にかけているのは『コロナウィルスの拡大はピークアウトしたのか?』、また『対策処置、有効な薬の開発は出来たのか?』この2点に絞られるかと思っており、テクニカル分析とあわせて考えた時もうそろそろ良いニュースがはいってくるタイミングではないかな?とは思っているところでもあります。

QE4( 金融緩和政策 )

そしてこのQE(金融緩和政策)についてですが、先日FRB(連邦準備理事会)パウエル議長は緊急利下げに踏み切るといった動きがあり、個人的な意見としてはQE4や利下げ等の金融政策に踏み切る理由が欲しかった事もあるのではないかと考えている部分がありました。

ただ、そこは証拠があるわけでもいので政策をとる側の発言から考えていきますとダウ工業株30種などは$24500.00を割らせないよう下支えする動きが鮮明になると考えております。

また、FRBが大量に資金を注入する事によりこのマーケットは各国中央銀行(特に先進国)の自作自演のゲームになってきている事も念頭にいれておく必要があると考えており、大統領選後など株価を上げる必要がなくなった際にはリーマンショックの比ではない下落を生む可能性も視野に入れるべきと考えております。

原油価格戦争

サウジアラビアの戦略

そしてコロナウィルスの影響で意外にもっとも影響を受けているのはここではないか?と考えるほど今WTI原油先物価格は下落してきており$40.00を割るかどうか?というラインにまで到達致しました。

そんな最中OPEC(原油輸出国機構)でサウジは協調減産の移行を示したのですが、非加盟国のロシア等からは同意を得られなかった事から大量増産に動く可能性を示唆しました。

これは、協調減産で話がまとまらないのであれば逆に原油の生産量を一気に上げ価格戦争し勝てば市場のシェアを広げ価格コントロールが出来るという考え方だと思っているところであります。

ただ、もうそろそろ工場再開に向けての動きも出て来るかと思われますのでそこから一時的には今までの反動で一気に原油の需要が高まり値は$40.00を割らずに上昇すると思われますがその上昇後がマーケットとサウジ政府との闘いになるかと思いますのでそこは注視していければと考えております。

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