こんにちはM's Investmentファンダメンタルズチームです。
先ほど(3/16 午後14:16)日銀は18,19日開催予定だった定例会合を前倒しし1日で実施。そして緩和政策強化案を実施する事で決定したと発表いたしました。
それに伴い本日はこの金融政策が市場にどう影響を与えるのかファンダメンタルズの視点から分析していこうと思っております。
緩和政策内容
緩和政策の内容とは…?
本日発表ありました、日銀の緩和政策についてですが、これは元々定期的に買い入れていた上場投資信託(ETF)をさらに18兆円買い入れるとの事でありました。
1日売買出来高がアベレージ2兆円ぐらいの取引(日本の株式市場)のところに18兆円の資金が流入して来るというのは言うまでもなく、かなりの額であり必然的に買い玉ポジションが溜まってくると考えられます。
また、この緩和政策の規模はリーマンショック以来の規模でありそれは歴史が繰り返す予兆を示している部分でもあるのではないかと考えているところでもあります。
緩和政策が与える市場への影響
そしてこの日銀の緩和政策強化が市場に与える影響ですが、一時的には必ず上記で述べましたように買い玉ポジションが溜まってくるとおもわれますので上昇はしてくると考えております。
ただ、前回高値の24000円を抜けるかどうか?というのは、この自作自演の株価ではなく、自作自演していく中で経済の需要の基盤を緩和政策でフォローし実際の経済需要が出来ないと厳しい部分はあるかとおもいますが、24000円付近まで戻ってくる余地はまだまだあると考えているところでもあります。
なお、日銀はETF買い入れの強化(最大18兆円)を発表したといえどもいきなり18兆円買われるのではなく少しずつ注入されると思われますのでそこも考慮しながら動く必要性はあるかと思っております。

追記:FRB緊急利下げ
2度目の緊急利下げについて…
また、FRB(連邦準備理事会)は今朝早朝に1.00%の緊急利下げを実行し中央銀行として抜けるカードは全部抜くという姿勢をだしてきました。
通常米国金利が下がると日本との金利差が縮む事もあり本来円高に走ることが多いのですが今回は皆、資産を現金化したいという心理が働いている事もあり一番需要の強いドルが買われる状況が起きると考えられます。なので、この利下げでドル円(USD/JPY)が一時的に下がったとしてもまだまだドルがその後買われる傾向が見られるのではないかと考えているところでもあります。



