米国の金利水準

ここ最近のFRBの政策

こんにちはM's investmentファンダメンタルズチームです(^^)

今日は、CPI(消費者物価指数)も控えていることもありますので米国の金利と円安に触れていきたいと思っております。

まず、2022年頭頃、FRBは当初から問題視されていたインフレ率を『一時的なもの』と判断しながらも、資産保有量を減らすQT(量的引き締め)に動いていました。ですが、インフレ率は1970年代のオイルショックを思い出させるような伸び率となりFRBもさすがにインフレ抑制策に着手しなければならない状況へと追い込まれました。

そして、FRBはここ最近の利上げで3回連続の0.75%の利上げに踏み切りマーケットは一気にリスクオフ姿勢となりダウ工業株30種など指数は、コロナ前の高値まで落ちてくる結果となりました。またハイテク株などはここ3ヶ月で144兆円の資産か流出したと言われております。

 

 

止まらない円安

そして、市場では指数はもちろんのこと円が為替市場にて大暴落する結果となりました。またこれは、32年ぶりの円安トレンドとなり外貨を得て収入をえるごく少数の大企業などには追い風になりましたが、9割近くを占める中小企業にとってはとんでもない向かい風となりコロナを乗り切った企業ですらこの円安には敵わずなくなく撤退した企業もあるくらいでした。

また、この円安は表向きには『日米の長期債金利差から』と言われていますが実際にはクレディスイス・ドイツ銀行・HSBCなどの投資銀行が14京円近くのデリバティブ取引にて追加の証拠金としてT-bill(米国短期財務証券)を求められたことにあるとされており、このデリバティブがパンクするのも時間の問題と考えているところであります。

 

 

資産を守る

ドル独歩高の今するべき判断とは…

この状況下でどう賢く闘っていくかが大事だと思うのですが、円安と叫ばれるなか実際にはドルの独歩高な部分もありユーロ円などはそんなに異常なほど円安が進んでいるわけではないことがチャートを見ればわかります。

そして、円が安いことで今観光客が大量に押し寄せてきていることもあり相対的にここからは円が買われていくことの方が自然な流れでありプラザ合意前の水準まであげることはほぼないと考えているところであります。

また、米国の金利政策についてもパウエル議長より長期債5%台の水準も視野にとの発言もありましたが、ここからは一度の利上げも最大0.5%のレベルとなり長期債利回り5%に近づく頃には次の金融緩和のタイミングがちらほら見えてくるのではないかと考えております。

 

 

人の行く裏に道あり、花の山

そして今投機家に出来る利益確保としては、今日米の金利差から円をドルに変えよとする(円の狼狽売り)大衆の最後のステージにあると考えており、私自身は目一杯のドル円空売りをしている状況にありました。

市場の動きは人や、メディアが騒ぎ始めた時がその状態のピークを指すと考えており、それは逆に言うとその状態と逆のことが始まり出す最初の段階ともとれることを忘れないで頂けたらと思っております。(※マーケットは上がる、下がる、横ばいの状態しかありません)

 

だからこそマーケットでは、

人の行く裏に道あり、花の山

この引用が良くあてはまるのではないかと考えております。それでは本日はこの辺で〜(^^)/

 

 

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