米国ファンダメンタルズ
CPI次第の利下げ
こんにちは、M's Investmentファンダメンタルズチームです。
今日は、世界が今注視しているFRB(連邦準備理事会)が利下げするタイミングについてですが市場はまだまだ3月のFOMCにてその発言があると考えておりFRBと市場ににはかなりのズレがあると考えております。
また、当局は『6月ぐらいではないか?』と示唆しているにも関わらず金融グローバリスト(メディア)達は、投資家や市場を煽る動きをしているように感じるところでもあります。今週はCPI(消費者物価指数)の発表もありますので、このCPI次第でFRBは利下げタイミングを判断すると考えております。
約2年ぶりの2%台
そして、このCPIは約2年ぶりに3%台を割り込むと市場予想が出ており期待通りの結果となれば利下げタイミングも早まると市場はみており、その内容からマーケットに好感され株式市場などは一時的に(約1〜2週間程)買われる可能性が高いとみております。(※為替ドル円などは逆に売られる傾向にあります)

この上昇は一時的(※場合によっては下落し始めることもあります)であり、その後は上値重くなり下落し始める可能性が高いと考えております。
理由としては、利下げは企業にとっては貸し出し利息が下がるので買い材料になるといったイメージや投資家の一時の感情的な衝動で買われる為、買い手が後に続きません。ですので基本的には約1〜2週間、長くても1ヶ月程度の動きになることが多いと考えております。もう一つの理由としてはマクロで見た時に実態経済では利上げの影響(ゾンビ企業等の倒産)が露呈し始めてくるタイミングだとみているからであります。
利下げ時期にすべき投資とは…?
今、個人投資家が投資すべき金融商品とは?
そして今、この時期に個人投資家、とくに一般大衆が買うべき商品は『米国10年債』だと考えております。根拠としては、まず今FRBは利下げのタイミングを見計らっているタイミングでありFRBが再度国債の買い入れに動き始めますと強制的に少しずつ利回りは下がるものの国債価格は利回りとは逆に上がり始める為、今が買いを仕込む時期であり国債であれば無理なく素人でも買いやすくデフォルト(債務不履行)になる可能性も低いのでリスク低い分リターンは低いものの一つのインフレ対策にはなるのではないかと考えております。
そして大事な出口(決済タイミング)についてですが、我々チームの見解としては米国FRBの利下げが始まり少ししたタイミングぐらいで利上げ時期に負荷をかけ過ぎた企業や個人の債務不履行が市場に露呈し始め何らかしらの形としてその債権が経済ショックの様相を呈してくると見ております。その時人は一斉に国債買い入れに市場は周りはじめそのタイミングが出口(利確)になると考えております。
株歴50年超のプロが今、買うべきと考える銘柄



