今晩はM's Investmentファンダメンタル分析チームです。

本日は英国のEU離脱協議も残すところ後2カ月となり、メイ首相が退任しボリス・ジョンソン氏が首相に就きマーケットは凄く不安視しているかと思いますので『合意なき離脱』に焦点をあて分析していこうと思っております。

 

ファンダメンタル分析

EU離脱協定案(現在の状況)

メイ首相が6月に退任し英国保守党党首選挙が行われ3万票程の差をつけ先月7月24日ボリス・ジョンソン氏が第77代英国首相に就任しました。ジョンソン氏はEU離脱推進派のリーダーとしても知られ先日の首相就任会見では、『10月31日までにEUを何が何でも離脱する』と宣言しマーケットを更にリスクオフ姿勢に動かすような発言をしておられ実際その為の予算を2700億円程組みだしているとの事でした。

また、EU離脱協定案の中で一番問題視されているのが北アイルランドとの国境管理のバックストップ案(保険)であり、和平合意の趣旨に反しない国境管理の最終的な解決策が見つかるまでの間、一時的に英国全体がEUの関税同盟に残留するとの内容でEU離脱推進派はこれを半永久的にEUの属国になる恐れがあるとして拒否してきた経緯があり一番の争点ともなっております。

 

M's Investmentが考えるシナリオ

そしてM's Investmentファンダメンタル分析チームが考えるシナリオですが、我々はテクニカル分析を元にファンダメンタルを照らし合わせる部分があり我々自体のシナリオとしては今ポンドドル(GBP/USD),ポンド円(GBP/JPY)を見ても歴史的低水準であり、どちらかというと上昇の確率が高まっていると考えているところであります。ただ、マーケットの反応とは完全矛盾している感がかなりあり、今マーケットでは英国国内政治の不安要素からかなり売られてきての歴史的低水準でもあります。だからこそ逆張りに考えるというロジックでもあるのですが、このテクニカル分析からみて今マーケットが不安視しているからこそ少しずつ買い溜めて行き現実の世界でもEU離脱期限日前頃にはちょっとした期待からポンド自体の価格も上がってくるのではないか?と考えております。

ただ、我々も英国の政治家の動きの詳細な情報を掴んでいるわけでもありませんのでテクニカル分析とファンダメンタル分析を合わせてみていくところ今中期的目線では買いを仕込んでいってもいいのではないかと考えているところでもあります。

 

ジョンソン新首相EUと再交渉の意向

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です