ファンダメンタルズ分析
市場の思惑と日銀のシナリオ
こんにちは、ミスターレバレッジです。
今日は、土曜日で市場はおやすみですが日経225はここ2〜3週間で海外勢の1兆円超えの買いがあったこともあり今週火曜には37,000円前後をつけ日本政府の半導体への動きに投資家達が賛同しているようにも感じております。
また今週、日銀政策決定会合の結果発表にて政策維持とマーケットは今年頭の能登半島地震より一月に予想していた金融政策正常化は先送りになると見ていることから買われたのではないかと思うところであります。
ただ、市場予想の85%が日銀が7月迄には金融正常化に動き出すとみており、日銀の市場との対話なくこれに反するとサプライズと捉えられ大きなボラティリティ(変動率)を生むかと思いますので、そこは注視すべきポイントとして見ております。

(市場のマイナス金利の解除時期予想)
チャイナマネーの行き先
そして、今いろんなタイミングが重なっている日本株ですが半導体への欧米機関投資家の資金流入に加え中国の潜在的なリセッション(景気後退)から、中国人にとっては一番の投資先であった不動産の不調などでチャイナーマネーは日本株へと向かっているのも事実であり正確に言えば半年程前からその動きがあり今回の日経225の上昇の支えともなりました。
そして、日本国内の不動産に関しても都内23区内タワーマンションの平均購買価格は史上初の1億円を越え今はかなりの高値で推移するようになり、いくら金利の安い日本であってもそろそろ日銀の金利政策もトレンド転換することを考えるとババ抜きが始まるのでは?と見ております。
テクニカル分析
日経225(24.01.29〜)
W1(週足):長期視点
まずは週足から見る長期視点についてですが、やはりメディアのバブル後最高値のお祭り騒ぎ報道から1週間前後で上値重くなりだしており37,000円をきっちりと意識した動きになっていると感じております。
このままシナリオ通り下がる場合には次の焦点価格は31,500円〜Fibo100%の水準と考えており、ここで下落もサポートされるかと思いますが反発が調整レベルかトレンド転換に繋がる上昇かを判断するタイミングにもなると考えております。
また、逆にシナリオに相反する動きとなる場合には今意識されている37,000円もしくはバブル期の過去最高値39,000円手前を上回ったら損切りという意識でいいとみております。
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D1(日足):中期視点
次に日足からみる中期視点についてですが中期も長期とほぼ同様でありFibo161.8%〜37,000円の間の水準で下落し始めておりますので各Fiboの区切りでは多少のサポートあるかもしれませんが7〜8割の確率でFibo100.0%の34,000円前後までは下落すると考えております。
理由としましては、今FiboのロジックがハマっていることもありますのでやはりFiboの節目にて売り買いが拮抗しやすい状況にあり、節目を決済、撤退、エントリー等のイベントを打つタイミングであることは明白であり反応しやすいところには訳があるという考え方だからであります。
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H1(1時間足):短期視点
最後に1時間足からみる短期視点についてですが短期ではもう私自身のロジックがハマっていませんので出来ることは少ないのですが強いて言うなら『待つも相場』であり、ここから上昇して来る場合には過去最高値を付近で空売り仕掛けるかFibo0.0%より更に下落して来る場合には買い玉を仕掛けるかなどの選択肢になると考えております。
また、長期、中期が下落トレンド入りした場合には34,000円ぐらいまでは下がる余地あるかと見ておりますので短い時間軸ではあまり長い時間軸に逆らわず長期等のトレンドを見ながら取引して頂けたらと考えております。
それでは本日はこの辺で〜〜〜(^_^)/
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